小樽　「幸寿司」　2017/4/9：ぼけ防止のブログ挑戦：SSブログ

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小樽　「幸寿司」　2017/4/9　[寿司] [編集]

　二日前にやっと雪も心配無いと思い、インプレッサを受け取ってきました。初めてのドライブに娘を誘って小樽までドライブです。インプレッサのブログは少し乗ってから感想を書きたいと思います。

　娘にお昼は何が食べたいか聞いたのですが、任せるとのこと。てんぷら家さんは日曜は休みなので。何時もの通り納車祝と言う事で、我が家のお祝いは幸寿司さんで決まりです。何時もの駐車場も日曜なのに随分空いています。ほぼ12時丁度にお店に着いたのですが、客は一人もいませんでした。もう３０年近く通っていますが、こんなのは初めてです。産まれた時から来ている娘によると、最近雑誌などでも結構大きく取り上げられているのを見たそうです。

　何時もの席に座ってメニューを見ると、メニューの内容は変わっていないのですが、メニュー表が大きな写真付になっていて、お好みのメニューも単価がはっきり書かれています。外国人の方への配慮なのでしょうか。今回は家内と娘は潮ちらしを、私は港にぎりに好物のお新香巻をお願いしました。最初は若大将一人でしたが、大将も出てきて握ってくれました。やっぱり大将が握ってくれた方が美味しく感じます。お店に昭和３３年の国体か何かのスキーの大会の新聞記事がはってありました。と言う事は八十才は軽く超えていらっしゃる事になります。ずっと元気でお寿司を握って欲しいものです。

　まず私の港にぎりが運ばれてきました。いつもの通り煮きりが塗られた江戸前のきれいなお寿司です。ネタとしゃりの大きさも丁度良く、大将の握った寿司は適度に空気が入ってしっかりはしていますが、食べるとしゃりがフワッと口の中で崩れてくれます。どれも美味しかったですが、ほたてとえびは特に鮮度が抜群で、しっかりとした歯ごたえがありながらしっかり甘みも感じます。

　お新香巻も海苔がいい臭いで美味しいです。こちらのガリは酸味が強すぎず食べやすくて大好きです。かに汁もタラバの身が二キレ入っていてかにの旨みも楽しめます。

　家内と娘の潮ちらしには娘の大好きなあなごが入っています。幸寿司さんのあなごは本当に美味しいです。もちろん小樽には美味しいお寿司やさんは沢山ありますが、我が家は幸寿司さんで満足です。次回は何のお祝いで来れるか楽しみに待つ事にします。